| yoko's profile韓国留学記 ~その後編~BlogLists | Help |
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June 06 サムゲタンサムゲタンとは、 鶏一羽の内臓を取り出し、その中に もち米やナツメ、にんにく、高麗人参などをつめて コトコト煮込んだ 料理である。
スープの味自体は コクがあるが 薄いので、 塩・胡椒を 好みでスープに入れてもいいし、 鶏肉をほぐして 塩を付けてから食べてもよい。
「三伏」とよばれる 夏の一番暑い時期に 人々がよく食べる料理としても 知られている。 (日本の、土用の丑の日に、 ウナギを食べる、という風習に 似ていると思う。)
暑い時期に熱い物を食べて 健康で、という 昔の 韓医学の考え方から、そういう習慣があるらしい。 体の芯から あったまるし、スタミナ抜群。
↓サムゲタン 約1000円。 May 29 弱ったら粥ここ数日 喉を痛めている。 刺激の強い食事だと、喉が痛くて 食べづらい。
こんな時は お粥が嬉しい。 一食は 若干高め(600円くらい)だが、栄養価も満点。 口当たりも まろやかで、お腹にやさしい。
しかし 考えてみたら 韓国で 刺激の少ない食べ物を探すのは、ちょっと難しい。 どんな食事にも キムチがついているし、 味付けも しょっぱめ・辛口が 多いからだ。
そして この留学生活で、 自然と 自分の好みも 辛口になったみたいだ。 食卓に、キムチや塩辛がないと、さみしいと感じるようになった。 塩分とりすぎ、要注意だ。 May 24 鯖(さば)の煮込み鯖の煮込み料理を食べた。 鯖を煮込む、といえば、 私の地元では、甘めの味噌で煮ることを思い浮かべる。 鯖の淡白さを、味噌の甘さが うまく引き立る逸品だ。
ところが今回食べた 鯖の味噌煮は、ものすごく辛かった。 味噌自体の味も違うのだが、とにかく辛い。 鯖の身も、色が味噌色に染まっている。
この味噌煮を、白菜などの葉っぱで 包んで食べたり、 ご飯・ナムル(野菜のおひたし)とビビンバ風に混ぜていただく。
日本のやさしい味付けからは 想像もつかない味だが、 やみつきになる おいしさ。 鯖と一緒に煮込んだ大根も、トロっとしていて よい。 また 食べたいな・・・。
↓鯖の味噌煮(これで3人分)。 白菜やナムルと一緒に食べよう。 May 09 夏の定番メニュー今日は ひさしぶりに、たべものの話を。 ソウルは 夏も間近、 夏の韓国で 食べたいものは、冷麺だ。
冷麺専門店に行くと 冷麺にも何種類かあるが、 王道は 「ビビン冷麺」と「水冷麺」だ。
「ビビン冷麺」は コチュジャンなどの 辛いタレがかかっているので、とっても辛い。 「水冷麺」は あっさりしているが、 コクがある スープの味が引き立ち、おいしい。
おすすめは 「水冷麺」。 夏の暑いときは 氷入りの冷麺がよろしい。 麺は 透き通って コシがあり、好みで酢を入れる。 店によっては 梨をきったものが入っているところもある。 焼肉のシメに食べて、さっぱりするのもおいしい。 April 27 韓国で寿司江南地方にある ちょっと こじゃれた店に、 回転寿司を 食べに行った。
普通の寿司(マグロやイカなど) もあったが、 カリフォルニアロールが多い、というのが印象的だった。
ソウルの若者の間で 最近 ちょっとしたブームなのが カリフォルニアロールだ。 創作的で 色鮮やかなので 見た目も美しく、 健康ブームの 影響もあってか 多様な野菜も一緒に巻くので ヘルシーで 体にもよさそうだ。
軽めに食べて、二人で約3500円。 若干 割高感はあるが、おいしくいただいた。 April 24 豚肉天国韓国で 焼肉と言えば、やっぱり豚肉だ。 では、「サムギョプサル」と呼ばれる 豚バラ肉を 焼いてみよう。
肉が カリっとしたら、ごま油+塩のタレに つけよう。 サンチュ(レタスみたいな葉っぱ)や エゴマの葉っぱ(しその葉みたい)などに ごはん、肉、にんにく、キムチ、サラダ、味噌など 食べたいものを ぜ~んぶ包んで 一口で食べよう。 おいしく包めたら、大好きな友達や恋人に 食べさせてあげよう。
傍らには焼酎。 ビールは邪道らしい。 肉を食べて、くい~っと呑む。 シメは「テンジャンチゲ」という鍋。
友人と 肉を 食べさせあいながら、お酒を楽しむ。 食べると 幸福感で満腹になる、素敵なたべものだ。
↓この日は 海老やキノコも焼いた April 19 サービスエリア・グルメ高速バスに乗って 韓国の地方に行くときの 楽しみの一つが、サービスエリア・グルメだ。
ソウルから 光州や釜山まで行くとなると、 週末や月末なら 5、6時間かかることもある。 そんな長旅の楽しみは やっぱり食べ物である。
主要サービスエリアでは、屋台が軒を連ねている。 トースト、丸ごと・ホクホクのジャガイモ、 おでん、トッポキ、焼き鳥……などなど。
人気は ホットドックと ホクホクのジャガイモだ。 ジャガイモは 小さいジャガイモを丸ごと炒めて、塩味でいただく。
あと、高速バスで欠かせないのは スルメだ。 味付きスルメを割いて、マヨネーズをつけて食べる この美味! においはきついが、おいしさには かえられない。
↓サービスエリアの屋台と ホクホクのジャガイモ(約250円) April 14 ジャージャー麺今日は 「ブラックデー」だ。 2月14日 バレンタインデー、 3月14日 ホワイトデー、 そして 4月14日 ブラックデー である。
この ブラックデーには、恋人がいない人たちが ジャージャー麺を食べるという風習が あるらしい。 ジャージャー麺は タレが黒いので、 恋人を意識しないで、口の周りを真っ黒にして やけくそでジャージャー麺を食べる、という意味が 込められているようだ。
私もシャレで、友人と中華料理屋で ジャージャー麺を食べた。 店は いつもよりも繁盛していた気がする。
韓国のジャージャー麺は 中国のそれとは違って、 真っ黒で ドロっとしたタレで、甘辛い味だ。 特に 子供が好きな料理だが、カロリーは高い。
↓ジャージャー麺、約270円。 March 31 やさしい宮廷料理宮廷料理を食べた。 韓国の宮廷料理は、 今の激辛韓国料理からは 想像もつかないほど おなかにやさしく、味付けも繊細だ。 しかも 一品一品に 韓医学も取り入れられており、 医食同源を実感させられる。
今回私が食べた 店では、 韓定食のスタイルで さまざまなおかずがでてきた。 前菜から始まり 和え物、焼き物、蒸し物などが続く。
その中でも 特においしかったのは「クジョルパン(九折板)」。 8種類の具(にんじん・ひき肉・おひたし・錦糸卵など)を、 餃子の皮のようなもので 包んで食べるのだ。 からしか、醤油をつけて食べるのだが、 これが とっても美味しかった!
また食べたい… でも高い。(今回の定食は4200円だった)
↓クジョルパン(九折板) January 21 カレーとキムチ今夜は、女3人で ごはんを食べたり 飲んだりした。 一次:カレー 二次:居酒屋 三次:アイスクリーム。
女同士はいい。 ピーチクパーチク、それぞれの恋愛の話から 仕事の話、他愛もないテレビの話まで、 話の種は 尽きることを知らない。
その友達と 親しくなったきっかけも、今思い出すと面白い。 私が 初めて韓国に留学していた時期、 ある日 私が お酒に酔いつぶれしまったのだが、 その日 初めて会ったにも関わらず 私を家に招待し 寝かせてくれた。そうやって知り合った。
…果たして 日本で、その日 初めて会った外国人(酔いつぶれ)を、 家に招いて 眠らせる人が どれほどいるだろうか? まったく、韓国の情のあつさを 感じずにはいられない。
そんなこんなで 知り合った 女三人。 話の花が 咲き乱れて、時間はあっという間に過ぎた。 だいすきな 韓国の友達だ。
↓ 一次のカレー屋さんにて。 カレーの傍らに、ピクルス・カクトゥギ(大根のキムチ)。 韓国のカレーには 福神漬けでなく キムチに限る。 January 19 いちご牛乳を もう一度最近 たべものの話が続いていたので、 今日は 飲み物の話にしよう。
韓国では 飲み物のコーナーに、 牛乳に 何かの味を足した いちご牛乳や チョコ牛乳、 コーヒー牛乳などが たくさん陳列してある。
コンビニには 必ず置いてあるし、学食でも よく売れている。 ビンではなくて 小さいパックで売られている。 そのなかでも 人気があるのは、「バナナ牛乳」だ。
これらの牛乳、とっても甘い。 が、 ちょっと 小腹がすいたとき、または から~い 韓国料理を食べた後などは、胃にやさしくて おいしい。
女学生が 好んで飲むものかと思うと、そうでもない。 軍隊から帰ってきた いかつい男子学生が、 ちいちゃな バナナ牛乳を買っている姿は、とってもほほえましい。
↓ いちご牛乳。 January 18 犬を食べる生まれて初めて、犬の肉を 食べた。
ニラの上で 蒸してある 犬の肉を、 ゴマの粉+少し辛いタレを混ぜたものに つけて食べる料理と、 野菜と犬の肉を 煮込んだ 鍋料理を食べた。
思ったよりも 臭みはなく、食べやすかった。 食感は 鶏肉に似ているが、脂身が少ない。 おいしい、というのが 正直な感想だ。
昨年 秋ごろに、動物愛護団体(?)のような人たちが 犬の肉を食べるのを反対していたが、 私は、どうして、犬の肉を食べるなと言うのか、不思議に思っていた。 犬の肉を食べるのは、 牛や豚や鶏や羊や・・・ 動物の肉を食べる、ということで 同じだと考えていたからだ。
しかし フランス人の友人によれば、 犬を食べることが問題ではなく、 犬の命を絶つときに、 棒で犬をたくさん殴れば殴るほど おいしくなる として、 そういう方法で 犬を殺すことに、問題があるらしい。本当だろうか?
↓ 犬料理各種。 焼酎と食べると さらにおいしい。 おいしかった。高かった。一人2000円くらい January 14 愛しの のり巻き私は元来 米が大好きだ。 ビビンパ、釜飯、お粥、麦飯、焼き飯 など、 韓国の米料理も大好きだ。 その中でも、一番手軽に食べられる 庶民の味方が のり巻きでは ないだろうか。
韓国には のり巻き屋さんが全国各地にある。 「のり巻き天国」とか、「のり巻きの国」などの チェーン店も多い。 そこでは 一本約100円~ のり巻きを楽しむことができる。 中に入れる具も 種類豊富だ。 卵、チーズ、シーチキン、キムチ、野菜、プルコギ…。
日本は酢飯を使うが、韓国は違うので、米が甘くなくてよい。 また、最後に のりにごま油を塗るので、香ばしさが残る。
私が好きなのは チーズのり巻き。 まろやかさの中にも のりの塩味と ごま油のアクセントがきいている。
近くの公園に行くときなどは、必ずのり巻きをもっていく。 安いのも、学生にとって嬉しい。
↓ 「のり巻き天国」では、毎日店頭で のり巻きを巻いている。 最近はコンビニののり巻きも おいしくなった。(特にファミマの)。
January 12 プデチゲ!寒い。 雪は降っていないけれど、もう 本当に寒い。 5分と 外で じっとしていられない。
下宿の洗濯機が、故障した。 水道管が 凍って 使えないようだ。 うう・・・
こんな日は、あったかい汁物とか鍋…チゲとか 食べたくなる。 キムチチゲは 日本でも もう よく知られているが、 プデチゲは どうだろうか?
プデチゲは、乾麺やソーセージ、きのこ、ねぎなど ありあわせのものを 入れた鍋だ。 ちょっと辛い。 「プデ」は日本語で「部隊」という意味。 軍隊で よく食べたらしい。
↓ この前 ヨンサンで食べたプデチゲ。 めちゃくちゃ おいしかった!!! January 06 ハッピー・バースデー・トマト先日、韓国で 誕生日を祝ってもらった。 テーブルには、友人が買ってきてくれた バースデーケーキ。 その上には、なんとトマトが のっている。
ケーキの上に、当たり前のような顔をして ちょこんと座っているトマト。 もちろん プチトマトだが、 もしも 大きいトマトがのっていたら、と思うと ぞっとする・・・。
韓国と日本の誕生会が違うのは、 ・費用はすべて 誕生日を迎えた主人公が負担する。 (その代わり 主人公は贈り物をもらう) ・飲み屋やピザ屋などでは ハッピバースデーの歌が流れて、 他のお客さんも拍手したり、店内全体で 祝うことがある。 ・ケーキがサービスで出される店も多い。 ……などなど。
韓国の人々は、誕生日のことをよく気にかけていると思う。 恋人の誕生日を祝うのはもちろん、家族、友達の誕生日などを 大切にしている人が 多いように思う。
↓ バースデーケーキ。 ものすごい トマトの存在感。 でもおいしかった~。 November 19 火の鶏今日は 食べ物の話。 今 ソウルで流行しているのは、 「プルタク」と呼ばれる 鶏料理だ。 「プル」は日本語で「火」、「タク」は「鶏」。 鉄板の上で 香ばしく焼いた鶏に、 辛くて スパイシーな味付けをする。
今日は 弘益大学近くの 人気の店に行った。 行列に並ぶのが嫌いな韓国人でさえも 行列ができる 評判の店らしい。 大変繁盛していた。
ビール片手に、鶏をつまむ。 ちょっと酔ったら、ごはんを食べる。 その店では、普通の白米ではなくて、 ごはんの おこげに お湯をかけた「スンニュン」が人気だ。
鶏、ビール、鶏、ごはん、キムチ、ビール、鶏・・・エンドレス。
2次会は 日本式居酒屋。 3次会は ギブアップ・・・ November 17 キムチ韓国は いま、キムチを漬ける季節だ。 最近、特に都会では 家でキムチを漬けない家庭も増えているが、 まだまだ 田舎の方では おばちゃんたちが集まって 山ほどのキムチを漬けるところも 多い。
ソウルでは キムチの漬け込みを 見られないかな? と思っていたが、 今日、よく行く食堂で キムチを漬けるというので、 キムチ漬け込みの 見学に行ってきた。
下ごしらえ…白菜を タテ半分に切って、塩で漬けておく。 唐辛子や大根のすりおろし、ねぎ、塩などを混ぜて たれをつくる。 白菜に、たれをぬったり なじませたりする。 容器に入れて、キムチ冷蔵庫で休ませる。
ポイントは、白菜の芯をカットしないこと。 そうすると 白菜がバラバラにならないし、 白菜 一枚一枚をめくって たれをぬるときに 便利なのだ。
キムチの漬け込みは、いつ見ても楽しいものだ。 おばちゃんたちが 集まって、歌をうたい始めたり、 私に、「嫁になれ」と、しきりに迫ったり。 そのくせ 手際は ものすごくよくて、 韓国のおばちゃんって カッコイイ!と思わされる。
実は、私が 韓国で一番好きなもの(?)が、韓国のおばちゃんなのだ。 韓国人男性と結婚したいとは 思わないが、 韓国のおばちゃんのように、 きつくて、やかましくて、やさしくて、世話好きで、たのもしくて、情が厚い、 そんなおばちゃんに 私はなりたい、と思っている。
↓ 真っ赤な キムチのたれを、 白菜一枚一枚に ぬったり なじませる。 できたてのキムチは ものすごく美味しい。 |
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