| yoko's profile韓国留学記 ~その後編~BlogLists | Help |
|
|
June 02 東へ西へ韓国は、東西南を 海に囲まれている。 韓国で 海に行くなら、東の海(日本海側)がいい、 と 言われることが多いが、 どちらも すてきな 海だ。
東の海は、深く そして水の色が 透き通っている。 砂浜も 白くて 美しい場所が 多い。 浜辺で 高い波 低い波を感じながら 波遊びを 一日中楽しみたい。
西の海は、東に比べて 浅く、真っ青な色ではない。 砂は どちらかというと泥に近い。 けれど 西の海は 波がとても穏やかで、 それを見つめているだけで 日が暮れるのを 忘れてしまうほどだ。
↓西の海。おばちゃんが海産物を採っていた。 May 27 大病院5月中旬、ソウルにある大病院が 新装開院した。 延世大学の付属病院、セブランス病院だ。
1週間前から 喉の調子が悪く、 おとといから 喉に出来物ができたようで かなり痛かったため 今日、その 新しい病院に行ってみた。
新病院は 大きかった。 病院内の食堂に ビックリした。 パン屋・フードコートをはじめ、ハーゲンダッツまである。 どこかの百貨店かと 見間違えるほどだった。 病院内のコンビニには、お見舞いの果物セットが積まれていた。 大病院の力を感じた。 肝心の診察も つつがなく済み、薬を処方してもらった。
ところで、留学生活で、保険に入っているのは 心強い。 保険に入っていない学生も多いが、逆にそういう人は 気が張るからか 病気にならないことが多いようだ。 私の保険は 1ヶ月 約1万円。 安心と心強さの値段か。
↓大病院内にはエスカレーターも。フードコート、コンビニも揃う。 May 23 竜頭の伝説韓国には、智異(チイ)山、雪岳(ソラク)山、 漢拏(ハルラ)山を初めとして、山がたくさんある。
日本も 地理的に山が多いせいか、山にまつわる伝説も多い。 同様に 韓国にも 山にまつわる伝説があるのだが、 今日は そのひとつを紹介したい。
それから何百年、何千年後の現代。 地域開発の波が その山にも押し寄せ、 蛇の頭と 連なる山々の間を絶ち、国道をつくった。
すると その年、隣村の若い男たちが 次々と死んでしまった。 原因は確かではない。 しかし その地の人々は、蛇の頭と体が離れていたとはいえ、 そのずっと下の脈が 繋がっていたため、 それを断ち切ったので 悪いことが起きたのだと言う。
↓今ではその蛇の頭は「竜頭山」と呼ばれている。 蛇の体のようにうねる山々と、その頭・竜頭山。 May 22 茶畑の思い出全羅南道・宝城(ボソン)は、茶の生産で有名だ。 韓国人で「宝城緑茶」を知らない人は、おそらく いないであろう。
友人の車で、宝城の茶畑を訪れた。 光州から 車で約一時間。 どこまでも続く 広大な茶畑は、 穏やかな山並みにそって 段を描いている。
その茶畑の緑は なんとも美しく、 観光地・遠足地としても 絶好の場所である。 かの有名な韓流ドラマ『夏の香り』の撮影も行われた。
宝城茶畑は、観光地としても発展しつつあり、 訪れた人は お茶の無料試飲、茶アイスクリーム、 その他 茶の加工品などに 興味津々だ。
ソウルは 大都市で、人の多さに疲れてしまいやすいが、 ソウルから 車で1時間ほど行けば、 こんな のどかな田園風景に出会える。
新緑の季節。 緑が きらきらと輝く季節には、 すこし田舎に行って 緑を感じたい。
↓修学旅行生たちと記念撮影。中に私が隠れています。 May 07 リウム美術館リウム美術館は、 韓国の大会社、「サムソングループ」の 会長が 主となって つくった美術館だ。
展示は、韓国の古美術(白磁や青磁、仏教美術品)、 韓国の現代美術、世界の近現代美術などだ。
展示の説明の文は、ない。 その代わりに、首から 携帯式の 小さいパソコンみたいなものを ぶら下げて歩くと、 展示品の近くにあるセンサーが反応して 自動的に イヤホンから 説明が流れてくる。ハイテクだ。
この美術館、とにかく建築物が すごい。 世界的に有名な建築家3人が 設計したらしいが、 斬新で でも おちゃめな部分もあって 特に トイレの形がおもしろい。
↓美術館全景と、建物の一部と、トイレ各種。 May 05 宋廟大祭をみるソウル中心部に「宋廟」という廟がある。 ここには 代々の王の位牌が祀ってあり、 毎年5月に宋廟大祭(歴代の王の祭祀)が 執り行われる。
大祭を見ようと タクシーで駆けつけたが、道が すごく込んでいた。 宋廟大祭の影響か…と思ったら、 メーデーのデモで 交通が規制されていたためだった。
韓国で、よくデモを目にする。 ある時は 日本やアメリカに対して、また ある時は 政府に対して。 一致団結し 強く主張する姿を、日本では あまり見かけなかったので 初めて韓国でデモを見たときは、少し 怖かった。 けれども 概して 理性を欠くものではないようだ。
韓国の友人の中には、自分の主張を相手に伝えることを とても 重要に捉える人が 多いように思う。 その口調からも、相手にわからせよう、教えてあげよう、 という意志が ひしひしと伝わってくる。 先生の話し方に似ているのだ。
話が だいぶ逸れてしまった・・・。 ↓ 宋廟大祭のもよう。 May 04 水原水原は ソウルから 電車(鈍行)で1時間くらいの場所で、 世界遺産である 水原華城で有名な街だ。
水原の名物「水原カルビ」を食べ、タクシーで華城へ。 街の中に、突然 城壁が現れた。 この城壁に沿って、大きな門や 建造物が 点在している。 城壁は 一周5.75km。歩いて3時間かかる。
体力のない私は、華門四大門のひとつ・「蒼龍門」から 広い土間が素敵な 「東将台」、 花があふれる 池のほとりの 「訪花随柳亭」をめぐり、 小川の水門として そびえる「華虹門」へ続くコースを歩いた。
コースは長く、暑いときは 歩くのがしんどいが、 見所の建物では、土間に上がり 靴を脱いで休むことができる。 カラっとした 韓国の暑さと、さわやかな風が 心を休めてくれる。
華城は、見学無料。 そのせいか 「東将台」では 地元のおばさんたちが 井戸端会議をしていて、ほほえましかった。
↓昼食のカルビと、 青空が綺麗な「蒼龍門」、 「訪花随柳亭」からみる水原市、水門・「華虹門」。 April 29 お金持ちクラブ知り合いに、お金持ちたちが集まる ゴルフクラブに 連れて行ってもらった。 ソウルから車で2時間、文幕というところに それはある。
ガタゴト 田舎道を進んでいたら、 突然 綺麗に整備された道路が 現れた。 広大なゴルフ場、計算された森、 建てて間もないような別荘たち、 コンドミニアムも 日本の高級旅館のように 綺麗だ。
ちょっと 腰が抜けてしまった。 普段接している ソウルのざわめきや、 韓国の田舎からは 想像を絶する場所だった。
平日にもかかわらず、 どっかの社長のような人たちが わんさか来ていた。 金持ちの世界は わからない。。。
↓どこからか 姫が現れそうなお城 April 25 動物天国日曜日、ソウル大公園に行ってきた。 ソウル大公園とは、動物園、遊園地などがある複合施設だ。 天気も穏やかで 春の花も 見ごろなので、 家族連れやカップルが 本当に多かった。 動物よりも ヒトを見に行った感じだ。
韓国で 人気の動物は何か。 一概には 言えないが、動物園を見回した限り、 トラと、熊を見る人が多かったように思う。
熊は、韓国の神話に出てくる。 一番最初の王(タングンさん)は、熊の子供なのだそうだ。
トラは、韓国の昔話に よく出てくる。 韓国には 昔 トラが多く住んでいて、 人を食べることも しばしばだったとのこと。
↓熊と、熊を見るヒト April 23 韓国語を勉強したい…語学堂韓国で 韓国語を勉強したい、と思っている方、 結構 いらっしゃるのでは ないでしょうか。
韓国で語学を学ぶなら、まず、ソウルがいいです。 プサンや地方は 方言がひどいので、問題があります。 韓国では、方言を嫌う傾向があるのです。
ソウルで語学を学ぶなら、主に 2種類の学校があります。 大学の付属の「語学堂」と呼ばれる 韓国語学習施設と、 市内に点在している「学院」と呼ばれる 一種の塾です。
語学堂も、各大学によって特徴がありますが、 韓国語の文法を 学べる機会が多いです。
対して 学院は、月謝が安く、気軽に 会話中心に学べます。 駐在員の奥様が、時間の折を見て 勉強したり、 働きながら 韓国語を勉強される方などが 多く利用されるようです。 April 03 湖巖美術館春休みも 今日で終わりなので、 水原方面にある 湖巖美術館に行ってきた。
湖巖美術館は 韓国の大手企業・サムソンが作った美術館で、 屋内は 主に 古代美術品、百済白磁、朝鮮青磁の展示、 屋外には 仏国寺の仏塔などの復元物が 点在している。
正直な感想だが、展示スペースが とても狭く感じられた。 また、交通の便が悪い。 バスもわかりづらい。 私は今回 友人の乗用車で行ったが、 きっと 一人では 行けられないと思う。
けれども 今日は天候もよく、 ケナリも ちらほら咲いていたりして、とてもよかった。 小さなウォーキングコースも 設備されており、 ちょっとした ピクニックに快適な 公園のような場所だった。
ソウルから遠いので 人も少ない。 ソウルの喧騒から離れたい人には、もってこいの穴場だ。 March 17 コエックスコエックスで映画を見た。 コエックスとは ソウル江南方面・地下鉄三成駅付近にある ショッピングスペースや映画館、レストランの複合施設だ。
コエックスに 初めて行ったときは ソウルの都会っぷりに 圧倒されたものだ。 (私の田舎には こんな大きな施設はないので・・・。)
コエックスに行くと、消費者が物欲をそそるようすが よくわかる。 世界には こんなにモノがあふれているんだなあ、と実感する。
そして、毎日 駅でお金を乞うおじいさんを思い出す。 貧富の差が どんどん広がっている。
↓ コエックスモール入口 March 13 狎鴎亭のカフェ久しぶりに 江南に行ってきた。 江南は 「セレブ」たちが闊歩する街と言われ、 お金持ちの人や 芸能人御用達の店も多く、 裕福な人が住む場所、というイメージがある。
狎鴎亭の とあるカフェに入ったら、値段がバカ高い! 何でコーヒー1杯が 千五百円もするのだろう。 確かに 店の雰囲気はいいけれど・・・ などと 不満がりつつ マンゴーティーを頼んだら、ティーポットで出てきた!
ポットで出すお茶は おいしくって、値段の高さを納得した。 しかも、ほうれん草チップスみたいな おつまみも出てきた。 さすが韓国! もてなしの心がすばらしい。
でも やっぱり、庶民的な食堂が落ち着くなあ、と思った。 江南は たまに行くには 素敵な場所だ。
↓マンゴーティーと そのカフェ January 25 延世大学校韓国ドラマや 映画に詳しい方なら 見たことある風景かもしれない。
有名な映画『猟奇的な彼女』、『ラブストーリー』などで 撮影場所として 利用された、延世大学校だ。 日本の慶応とか 早稲田に 雰囲気が似ている、 と言う人が 多い。
韓国では、ソウル大学・高麗大学・そして延世大学が 有名かつ 「トップ」の大学とされている。 これらの3大大学に入るために、 小・中・高校生たちは 寝る間を惜しんで必死に勉強する。 韓国は 学歴社会だからだ。
この日も、ある高校生が 両親と 大学を見学に来ていた。 もうすぐ 新入生の入学式だ。 January 23 汽車の行き先韓国内の観光社に申し込み、「DMZツアー」に参加した。 DMZとは非武装地帯のことで、北朝鮮との境界付近の 一帯を指し、個人では行けない場所だ。
ソウルからイムジン閣まで向かい、バスを乗り換えた後、 北朝鮮が 韓国へ侵略するために掘ったトンネル跡を見学し、 付近にある統一村を通って、 韓国最北の駅・都羅山駅と、都羅展望台を巡った。
まず着いたのは 南侵トンネルだ。今回見学したトンネルは、 韓国の調査によって、第三番目に発見されたトンネル、ということで 第三トンネルと呼ばれていた。
北は、トンネルをたくさん掘っていた。深く、広いトンネルだった。 ジェットコースターのようなものに乗って、トンネルの奥まで向かう。 そこから先は徒歩だ。 暗く、つめたいトンネルの中を歩く。
このトンネルは、韓国に進軍するためのものだったのだが、 その事実を隠すため、トンネルを掘った跡(爆発をさせた跡)の上に、 黒い石炭を塗り、「日本が鉱山のために掘ったものだ」といったらしい。 その、黒い石炭を塗った跡が 生々しく残っていた。
予想よりも トンネル幅が広かった。もしも、このトンネルを通って 一気に攻めてきたら…と、背筋がすっと 冷たくなった。
統一村では、特産物専売店があった。にんじんや、お酒などだ。 統一村には、以前 米軍が 多く駐留していたらしいが、 いまは 地位の高い軍人が 数人しかいないという。 ガイドのお姉さんは、DMZ付近から 米軍が少なくなっていることが 前の戦争のときと似ているらしい、という人もいると 教えてくれた。
次に訪れた 都羅山展望台からは、 天気がいいと 北朝鮮・板門店も見られるらしい。 が、あいにく霧が濃く 見られなかった。 しかし、その濃い霧の向こうから 北の冬の厳しさが 伝わってくるようだった。
都羅山駅は、北に一番近い 駅だ。 とても新しい駅だった。しかし、汽車は北へは進まない。 まだ、休戦中だからだ。
ソウル発、北韓(北朝鮮)行の汽車は、いつ出発するだろうか。 もし いつか 戦争が終わったら、汽車は北へ進むだろう。 その先、ユーラシア大陸を横断する 長い長い鉄道建設の構想も、 いつか 実現するだろう。
↓ 都羅山駅前。観光客や離散家族が 写真撮影をしていた。 駅構内には、「ピョンヤン方面行」の看板が掲げてある November 14 江南地下商店街地下鉄 高速ターミナル駅付近には、 江南地下商店街が 広がっている。
私は この商店街が好きだ。 衣料品・下着・化粧品・生活用品・ 陶磁器・生花 などが 売られているこの商店街では、 市場のように ぼったくられる心配が あまりないし、 いろんな店が集まっていて 見ていて飽きない。 端から端まで見ていると ゆうに1時間以上かかるのでは。
今日 ひさしぶりに行って見たら、 早くもクリスマス商戦が 始まっていた。 店まるごと クリスマス関係の品物を陳列してあるところも。
↓ ごった返す 地下商店街 伝統茶店昨日は 友人と仁寺洞で会った。 地下鉄安国駅6番出口から 仁寺洞へ向かう道には 骨董品、陶磁器、書道の筆、韓紙など、みやげ物の店が並ぶ。 明洞と肩を並べて、韓国で一番地価が高い場所だ。
仁寺洞では みやげ物などの店のほかに、 路地をちょっと入ったところにある 美術館やギャラリーが素敵だ。
陶磁器や 紙人形の展示会を見て 心を潤した後で、 伝統的なお茶を 楽しむ。 ゆず茶、うめ茶、ナツメ茶など、 甘くて香りもよく、飲みやすい。 たいてい、一杯 約6百円くらい。
お茶を飲みながら 店の雰囲気も楽しみたい November 09 ソウル出入国管理事務所今日は ビザ延長のため 出入国管理事務所に出向いた。 地下鉄五号線オモッキョ駅より 徒歩10分弱、 長期留学生は 外国人登録やビザ等の手続きのために 必ず一度は行かなければならないところだ。
初めて管理所を訪れた時は 韓国語も全く通じず、 ビザのちょっとした問題もあったため、もめた。 担当の女性が舌打ちして イライラしている姿に ビクビクしたり 印紙代を間違えて 地下の売店を ウロウロしたことを思い出す。 日本の県庁や役場などでみられる 係員の笑顔は、そこにはなかった。 それですっかり 管理所=恐いところ というイメージがついてしまった。
今日も 上手く手続きがいかなかったら どうしよう、と 涙目で 事務所に向かい、書類を書く手も 汗でびっしょりだった。
しかし 久し振りに訪れた事務所は 活気に溢れていた。 印紙も 事務所玄関脇で購入でき、便利になっていたし 担当の女性(以前と同じ人)も 今日は素敵な笑顔だった。
スムーズに事が進んで 気分もよかったので、 道端のおじさんの話につられて 国際電話カードを衝動買いしてしまった。 韓国の携帯-日本の携帯の通話が 一万ウォン(約1000円)で 70分らしいが、本当だろうか・・・。
↓ 佇む ソウル出入国管理事務所 November 07 雪岳山韓国人は、登山好き。 休日 地下鉄に乗ると、 リュックを担いだ中年夫婦や おばちゃま達を、よく見かける。
韓国の山の代名詞とも言えるのが「雪岳山」だ。 秋の紅葉シーズンには 数万人の観光客・登山客が押し寄せる。 山頂から見渡す 東海(日本海)の景色は 素晴らしい。 ごつごつした岩肌が ところどころむき出しになっており、 荒くも雄大な山、「大陸の山」を実感させられる。
以前 私は、ロープウウェーで中腹まで登った後、 1時間程度で気軽に登山できるコースを登った。 天気もよく、散歩気分で楽しめた。 が、急な斜面や、滑りやすい岩などは とても恐かった。
にも関わらず、ハイヒールとスカートで登山している女性や 赤ん坊を抱きかかえながら 岩を這っている人がいて、 見ていてハラハラした。 実際、無理な登山・準備不十分などが原因で 事故も多発しているらしい。
↓ 山、というよりは崖。 一歩間違うと奈落の底。 山頂には、記念メダルの販売所が設置されていた。 |
|
|